捨てると分かる、断捨離の本当のメリット。

ライフスタイル

こんにちわ。

皆さん、

クローゼットやリビングに、1年以上触っていないけど放置されている服や本、謎の瓶などありませんか?

ついつい増えてしまう洋服や趣味関連のアイテム。

意識しないと増え続けて、気付いた時には大変なことになってしまっているなんて事も少なく無いですよね。

同棲していたり家族がいると、その人数分だけものが増えて当然。

結論から伝えると、即断捨離した方が、精神的に健康になれる

という事です。

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コロナでリモートになったので、それきっかけにお部屋をスッキリさせることに成功したので

今日は自分が断捨離をして感じた、捨てることの本当の意味についてお話させていただきます。

モノが溢れた住空間

知らない間に物は溜まっていく

たとえば雑貨ショップのヴィレッジヴァンガードを想像してみてください。

所狭しと置かれたありとあらゆる雑貨は、

ガチャガチャしていて圧迫感を感じますよね。

ただこのお店に関しては、そういった混沌をコンセプトにしており、

その中から自分だけのお気に入りを見つけてもらうといった楽しみがあります。

それが住まいだったらどうでしょう?

あまり無いとは思いますが

コーヒー飲みたいなぁとコップを探しても他のものが多過ぎて中々見つからず

諦めてしまったり、

友達とお出かけの際、靴があり過ぎて何を履いていこうか悩んでしまい、

選んだ靴と今着ている服が合わなそうだからもう一度着替えることになり

何倍も時間を浪費してしまう結果に。。。

知らない間にモノに時間を奪われている

断捨離できる人は使ってる!?Echo Dot (エコードット)第3世代

断捨離のできていない空間、

モノの多い空間で過ごしていると、

単純に探す時間、整理する時間が沢山発生します。

結果、掛けなくても良いモノに時間をかけてしまい、気づけば1日が終わっている

といったことも少なくないのです。

仕事でもそうかと思いますが、物を探す時間がなくなれば他のことに費やす時間が生まれます。

コップのある場所が管理されていれば、

今までインスタントコーヒーで済ましていた所が

次は豆から挽いて淹れてみようとなるかもしれません。

断捨離 = 未来の自分時間を増やす行為

人生、与えられた時間は平等ではありませんが、

その時間の使いかたを考える時間は平等にあります。

3年後5年後もコップを探すのに多くの時間を費やし続けるのかどうかは

断捨離ができるか出来ないかで大きく変わってくるのです。

僕は目安として、

服だったらワンシーズン(1年)着なかったものは捨てる。

また、一時的な興味で手に入れたけどその熱が今は冷めてしまった物はその瞬間に捨てる。

貰い物だけど、使い方やシーンが見つからないものはリサイクルやフリマにやむなく出す。

などなどその都度断捨離をしています。

「高かったから…」「愛着があるから…」「まだ使えるかも…」「まだ着れるかも…」

こういった感情が最初はどうしても断捨離モードに歯止めをかけてしまいますが

だいたい着ないですし、だいたい使わない、と割り切ってください。笑

それぞれで大丈夫なので、

捨てるかどうかの判断を設定することが本当に重要です。

でないとナーナーになって結局部屋の肥やしがいつまでたってもなくならない状態になってしまいます。

-物は使ってなんぼ。「飾り」なら捨てましょう!

100万円のバカラグラスでも無い限り、

大抵の物は飾らず、使いますよね。

そう、物は使うからこそ価値があるのです。

タンスや食器棚の肥やしになるために生まれてきたわけでも

箱も開けられず、保管されるためだけに生まれてきたわけでもありません。

少なからず作り手が「これは使用価値がある」と判断して

世の中に産み落としたのですから、

もし肥やしになっている物があるのならば

まずは使ってあげましょう。

しばらく使ってみて

なんか使い勝手悪いかも。。。

生活スタイルが変わったからもう使わないかも。。。

そう思ったら断捨離しましょう!

一瞬でも思ったらこの先役目があるとしてもせいぜい1・2回です!

使用目的のない置物や小物、

なかなか断捨離できないぬいぐるみこそ瞬発的な判断が問われます。

断捨離しないという断捨離方法。

ぬいぐるみ用洗剤だから長持ち続く!

特にぬいぐるみは「家族」だと感じて迎え入れている場合が多いですから、

逡巡してしまう気持ちはあると思います。

実際僕も一番悩むのがぬいぐるみ(家族)なのです。笑

目があるものには生が宿ると言われてますし、なにより思い入れのある存在です。

箱に入れて人形供養?をしてくれるサービスやお寺さんなんかもあるようですが、

個人的な見解はこうです。

「断捨離しない」

まさかの奇策に驚いたと思うかもしれませんが、

ぬいぐるみに関しては「家族」と思って招き入れていますので

断捨離の対象にはならないという判断を取っています。

ただ、招き入れる際のハードルはしっかりと設けているのも事実で、

自分の中でだいぶ高い条件をつけています。

例えば買い物中、あぁ、招き入れたい💜と心が動いた子がいるとします。

その際、感情だけでは絶対に判断しません。

飼ったことはありませんが、きっと動物を飼う時の気持ちと同じだと思います。

「最期まで愛情を持って面倒を見られるか」

この一点だけ全力で考えて決めています。

これがとても重要で、結局部屋のお飾りになっておしまいだと意味がないのです。

招き入れるからには

自分の寿命尽きるまで寄り添う覚悟を持たないければいけません。

名前もしっかりつけますし、常に愛を持って接してあげています。

断捨離で生まれる”ある感覚”

こまめに考えて断捨離をし続けていると、それまでは無かった感覚が得られます。

それは、

  • 判断力が身につく(ロジカル)
  • 余白が増え、脳内がスッキリする
  • フットワークが軽くなる(前向きな思考に)

捨てるか捨てないかの判断を迫られますので、(自分でお尻を叩かないと意味ないですが…)

自ずと判断力というのは養われます。

これは数をこなしていかないと身についてはきませんが、

この力がつくと買い物に出かけた際にも役に立ちます。

余白が増えるというのは、物理的にもそうですが

常にクリアな視野で物事を判断できるようになるという事です。

何に悩めばよいかわからず悩んでいる、みたいなループに陥りにくくなるという感じです。

自分の思考回路がスッキリするので

前向きな考え方にもつながり、結果判断も早くフットワークの軽い状態に持っていく事ができます。

まとめ

こまめに断捨離する分岐を作ることで判断力が養えたり、最終的にはポジティヴになれるという事です。

最後は完全に自分の経験だけですので飽くまで参考程度に聞いていただければと思いますが、

断捨離することにフォーカスしがちですが、実は

判断する前の”条件を断捨離する”事がとても重要だということです。

コロナで家にいることが例年に比べて増えているかと思いますので、

今一度お家にある使わなくなったものや判断できず肥やしになっている服や小物、

良いタイミングだと思って断捨離してみてはいかがでしょう?

よりナチュラルライフに近づけますよ!!

キッチン周りの断捨離のあとはこれ一台で簡単収納◎

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